みしまっぷ 街中がせせらぎ

みしまっぷ 街中がせせらぎ

JR三島駅南口を出発し、市街地を流れる源平衛川の遊歩道を進みます。その周辺には、いたるところに湧水にまつわる見どころが散りばめられています。まさに、街中がせせらぎ。三嶋大社を抜け、再びJR三島駅に戻る周遊コース。気軽に歩ける散策路です。

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三島を訪ねる、せせらぎを訪ねるコース

三島を訪ねる、せせらぎを訪ねるコース

JR三島駅前に位置する楽寿園。ここでは、約1万4千年前の富士山の噴火の「三島溶岩流」を見ることができます。これも三島の自然の景色の1つなんですよ。力強いパワーを感じます。
楽寿園を抜け、源平衛川を散策し始めると、せせらぎの音と空気が心地よい。
川の中の遊歩道をのんびり、のんびり進むと素敵なカフェが。お散歩わんこを眺めながら川床ランチをいただきました。
水の苑緑地では、カワセミを写真におさめようと、多くの方がカメラを構えていました。後ろからそっと見ていると、「カワセミがこっちにいるよ。」と声をかけていただき、初めてカワセミのダイビングを見ることができました!

かかりつけ湯スタップのイチオシコース
三島を訪ねる、せせらぎを訪ねるコース

JR三島駅前の楽寿園。
パワーを感じる三島溶岩流。

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
三島を訪ねる、せせらぎを訪ねるコース

川床ランチをいただきました。
#dilettante cafe ランチ12:00~
火曜定休・三島市緑町1-1

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
三島を訪ねる、せせらぎを訪ねるコース

カワセミカメラマンのみなさん。
ン百万円のレンズのついたカメラを抱え、カワセミを追っていました。

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湧水に寄り添って暮らす街、三島

湧水に寄り添って暮らす街、三島

三島の街では、湧水に寄り添って暮らしてきた様子があちらこちらで見ることができます。
住宅街のわき道を入ったところにある雷井戸は、田町の水道として活躍してた井戸なんだそうです。現在はミシマバイカモの咲く癒しの場所になっています。
太宰治の文学碑にあるように、三島の家々では庭先を流れるせせらぎを台所に引き込み、そこで洗い物をしていたそう。その引き込みの跡が今も壁に残っているのを発見。その他にも、割れた茶碗を川に流す風習から、江戸時代の欠けた陶器が下流でみつかったりしますよ。そんな風習があったことにもびっくりしました。

かかりつけ湯スタップのイチオシコース
湧水に寄り添って暮らす街、三島

三石神社にある水路の跡。
朽ちているモノもなんだかよいものだね。

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
湧水に寄り添って暮らす街、三島

太宰治の文学碑。
湧水の街三島の当時の様子が書かれています。

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
湧水に寄り添って暮らす街、三島

台所まで水路をひいていた跡。
富士の雪解け水、冷たかっただろうなぁ。

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観光に、地元の人にちょうどいい散策路でした

観光に、地元の人にちょうどいい散策路でした

三嶋大社にお参りし、白滝公園で遊ぶ子どもたちを眺めながら進むと、三島駅に到着です。
せせらぎコースでは、観光客の方から地元の方までいろいろな方に出会います。年配の方から、小さなお子さんを連れたファミリーにも。
Facebookに「せせらぎコースの散策に行ってきました。」とアップしたら、いつも以上の反響が!! みなさん、三島が好きなんだな。源平衛川は初夏が一番とのご意見もいただきました。ごもっとも、わたしも源平衛川で子どもたちが無邪気にはしゃいでいる光景を眺めるのが好きですね。みなさんも、ぜひ初夏のせせらぎコースを散策してみてください。

かかりつけ湯スタップのイチオシコース
観光に、地元の人にちょうどいい散策路でした

三島に来たら、ぜひ見ていただきたい
ミシマバイカモの小さな花。
冷たい湧水の中でけな気に咲いています。

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
観光に、地元の人にちょうどいい散策路でした

コースのあちこちに気遣いが・・・
これで、どんな方でも迷わないはず!

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
観光に、地元の人にちょうどいい散策路でした

三嶋大社門前の、「せせらぎテラス門前茶屋」で一休み。

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