緑風園のおさんぽマップ

緑風園のおさんぽマップ

伊東の音無町にある緑風園のおさんぽMapを片手に、伊東の街をぶらりおさんぽ。オレンジビーチからなぎさ公園へ。松川沿いをそぞろ歩いて、日本の伝統美あふれる東海館を見学。最後に緑風園の温泉に立ち寄るのんびり日帰り散策コースです。

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伊東駅に着いたらまず、海を見に行こう!

伊東駅に着いたらまず、海を見に行こう!

朝から出発して、散策、地元ならでのランチ、そして温泉を楽しめちゃうコースを歩きました。
電車に揺られて伊東駅に到着です。電車は、リゾート21。大きな車窓に相模湾の景色や、港町が通り過ぎていきます。電車の中は、女性のお友達グループが多く、みなさん自分の時間を楽しんでいるのが伝わってきます。
伊東駅に着いたらまずは、先ほどで車窓から見えていた相模湾に直行です。波の静かなオレンジビーチ。潮風が気持ちよく、思わず深呼吸。そのままのんびり海を見ながら歩いていくとなぎさ公園に着きました。この公園には、伊東出身の彫刻家、重岡健治氏の作品が配置され、海と空と交わるおもしろい景色を作り出しています。いつまでも、海を見ていられる、そんな公園です。

かかりつけ湯スタップのイチオシコース
伊東駅に着いたらまず、海を見に行こう!

リゾート21には、伊豆石の石切り場の様子の絵画が。電車の中はまるで資料館。

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
伊東駅に着いたらまず、海を見に行こう!

オレンジビーチにかわいい足跡。ワンコのおさんぽにもちょうどいいようです。

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
伊東駅に着いたらまず、海を見に行こう!

港町の景色も伊豆らしくていいですね。

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松川沿いをそぞろ歩く

松川沿いをそぞろ歩く

なぎさ公園から、道路を渡ると美しく整備された松川沿いの遊歩道に続いています。近代的なオブジェがキラキラしているかと思うと、柳越しの対岸には日本の伝統美そのものの東海館がたたずんでいます。
東海館は、昭和3年に庶民の温泉宿として開業し、多くの方に親しまれ賑わっていたそうです。当時の職人が腕をふるった建物の中は異空間。
まずは、喫茶室で松川を眺めながら、ひと休みです。
館内は、とても広く見どころがたくさん。各地から集めた大石で鶴亀を現した中庭。一戸建風の客室と廊下の飾り窓。大広間には見事な雛飾り。
ひとつ残念だったのは、平日で立ち寄り湯がお休みだったこと。東海館でぜひ入浴されたいという方は、土日・祝日の11:00~19:00で男湯時間と女湯時間がありますのでお調べの上、お出かけください。(大人500円・子ども300円)

かかりつけ湯スタップのイチオシコース
松川沿いをそぞろ歩く

抹茶ウィンナーを注文。以外にもボリュームがあってびっくり(笑)

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
松川沿いをそぞろ歩く

東海館入ってすぐにある中庭。どこから運ばれてきた石なのかな。

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
松川沿いをそぞろ歩く

大広間いっぱいに飾られた、つるし飾りと雛飾りに圧倒されました。

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地魚ランチを楽しみ、温泉へ

地魚ランチを楽しみ、温泉へ

伊東の商店街を歩きながら、今日の目的の一つ、地魚の食べられるお店を探します。キネマ通りから中央商店街に入り進んでいくと『伊東の地魚の店 かっぽれ』を発見。ここに決定です。メニューを見ると『金目の蒲焼き丼』の文字が。金目の蒲焼きなんて食べたことないので早速注文してみました。大島沖で獲れたという立派な金目の蒲焼きに山葵をすりおろしていただきます。山葵と一緒だからか、さっぱりといただくことができました。満足です。
いっぱいになったお腹で、再び散策開始です。松川沿いを歩いて音無神社を目指します。音無の森は、頼朝ゆかりの地。ここで、頼朝と八重姫が恋に落ちたとか。
そんな、音無神社のすぐそばに、緑風園があります。日帰り入浴で汗を流してから帰ります。源泉かけ流しのアルカリ性単純泉、美肌の湯です。森にかこまれた露天風呂は森林浴も楽しめます。

かかりつけ湯スタップのイチオシコース
地魚ランチを楽しみ、温泉へ

音無信者のタブの木
海の近い暖地性の常緑高木。伊豆でもここまでの巨木はめずらしい。

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
地魚ランチを楽しみ、温泉へ

街中から少し離れているため、しっとりとした雰囲気の緑風園。

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かかりつけ湯スタップのイチオシコース
地魚ランチを楽しみ、温泉へ

女性専用湯上り処があります。これは、うれしいよね。

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